2006年02月01日

オラクルさんのヤクザな商売

ゲームの話をしたかったのだけども、ちょい時間が厳しそうなので冬眠中にあったニュースから。

オラクル、大量のセキュリティパッチをリリース(CNET)

セキュリティが強固といわれるオラクルさんとこのデータベースもソフトウェアです。
したがって、バグや後々のセキュリティホールの発覚など当然ありえるわけです。
で、セキュリティパッチなどが発行されるのですが、、オラクルさんは有償サポート契約を結ばないユーザーにはこのセキュリティパッチを提供してくれません。

日本オラクル テクニカルサポートポリシー より
>サポート・サービス契約を締結していない製品
>  サポート・サービス契約を締結していない製品に関しては、更新版、メンテナンス・リリース、パッチ、電話によるお問い合わせ、またはサポート・サービスによるその他のいかなるサービスも提供されず、試使用のために購入した、または他のサポート契約を締結しているライセンスで使用するために購入したCD/Media Packやダウンロードされたプログラムは、 サポート契約を締結していないプログラムのアップデートには使用することはできません。


 というわけで、オラクルさんは自分とこの製品に発覚した不具合に対しても、サポート契約が必要だと主張しております。新しいOSへの対応でも追加機能でもなく、セキュリティホールを修正するパッチがほしければサポート契約をしろと言っております。(後から必要でもサポートはDB購入時点からの契約が必要とものたまっております。)

 欠陥製品を売ったにもかかわらず、「直したければ金払いな、そうそうその欠陥は世界中の人に知らせておいたからね」って言っているようなひどいやり口だと私は感じます。

 オラクルさんにもパッチ開発にも金がかかるんだとか、パッチ適用は高度な作業なのでサポートを受け適用してもらいたいとかいろいろ主張はあると思います。実際に運用しているDBではパッチ適用に際して、動作検証や影響の確認など不安材料山積みなので、安直にパッチを適用するわけにもいきません。サポートを受けながら適用を検討するのは理にかなったことではあります。

しかし、製品の不具合を有償契約しない限り修正できないというのは、非常におかしい話ではないでしょうか? 無償DBを配っても(CNET記事)、使用する人にセキュリティパッチは有償ですよと迫るのでしょうか?

製品の登録を済ませたユーザーにはセキュリティパッチなどを無償で提供するような体制にぜひ改めていただきたいものです。

 え? そもそもパッケージ製品は提供された時点の形で使うものであり、パッチは任意のサービスだ。サービスの対価として金を払ってもらうのもありだろう ですか??
 まぁそういう考え方もあるかもしれませんね。けどそんな考え方を公にするソフトメーカーがいるならあまりお付き合いはしたくないですね。


posted by tetoran at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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